理事長・校長挨拶
理事長挨拶
松山市にはお城があります。
私は、松山聖陵高校が卒業生にとって、第二のお城山のような存在になってほしいと思っています。

皆さんとともに成長して行けることを願っています。
松山聖陵高校のある松山市にはお城があります。
松山城は市内の中心部にあるので、ちょっとした高台に上がればすぐに見つけることができ、市民の目印になっています。
初めて松山を訪れた人も、城山を見ればその歴史や文化の高さを感じてもらえると思います。
帰省した人も、城山を見つけるとほっとした安心感を感じます。
松山聖陵高校は、松山城から車で10分程度離れた久万ノ台という高台にあります。車道から小さな丘を2~3分登り、運動場に出ると、目の高さに松山城が見えます。市内の喧騒から離れ、毎日城山を見ながら勉学や運動に一生懸命になります。
高校生という一番多感な時期を聖陵高校で過ごし、勉強や部活動を通して感動したり悩んだりすることは大変貴重です。頑張れば頑張った人ほど成長します。私も含めて学校の先生や職員全員が、皆さんと一緒に成長できることを望んでいて、その手伝いが出来ることを喜びと感じています。
私は、松山聖陵高校が卒業生にとって、第二のお城山のような存在になってほしいと思っています。
校長挨拶
松山聖陵高校は“生徒の色を変えることはできないが、
生徒の色を鮮やかにすることはできる”をモットーに教育活動をしています。

こんにちは、校長の八木俊博です。
今年度も多くの新入生が入学し、全校生徒974名でスタートしました。
松山聖陵高校は、“生徒の色を変えることはできないが、生徒の色を鮮やかにすることはできる” をモットーに教育活動をしています。
松山聖陵高校は、4つの柱の下、バランスのとれた特徴ある学校づくりに取り組んでいます。
その柱が『学び直し教育』『部活動の強化』『特進コースの充実』『ものづくり教育の推進』です。
1つ目は、12年目を迎えた「学び直し教育」です。入学後3か月間毎時間3人の教員が指導にあたり、国・数・英の基礎学力を身に付け、わかる喜び・できる楽しさを実感しながら、学習意欲の向上に努めています。聖陵高校独自のシステムで、必見です!
2つ目は「部活動の強化」です。スポーツコース(普通科)を中心に、実績のある指導者のもと県内トップクラスの部活動の強化に努めるとともに、リーダーとなる人材の育成を目指しています。野球(夏・春甲子園出場)、ラグビー(花園出場)、ゴルフ個人日本一、サッカー、柔道、剣道、卓球、バスケットボール、バレーボール、自転車競技、陸上競技、ダンス等、多くの競技で成果を出しています。
3つ目は「特進コースの充実」です。本校の特進コースは、少人数(20人学級)で家族的な雰囲気のもと、“飛躍的に成績が伸びる” ことです。1日7時間授業+補習1時間は大変かもしれませんが、教師と生徒が一丸となって入学時には予想もしていなかった国公立大学(大阪大、神戸大、奈良女子大、広島大、防衛医科大)をはじめ有名私立大学にも合格しています。
4つ目は、工業科(自動車工学科・機械科・建築科)におけるものづくり教育の推進です。各種製作活動や資格取得を目指して特色ある授業をしています。
県下唯一の自動車工学科は3級自動車整備士試験合格100%を達成しており、全国トップレベルの合格率を誇っています。機械科や建築科も様々なことに挑戦して成果を出しています。また、生徒たちが作成した防球ネットやグランド整備のトンボ等を母校に贈る活動もしています。
・・・一人ひとりが何らかの形で貢献してくれています。・・・
松山聖陵高校は、多くの行事を取り入れ生徒が毎日楽しく登校し、目的が達成できることに全教職員でサポートして、面倒見のいい学校を目指しています。 生徒たちは、身に付けたい4つの癖、「読書ぐせ」「学びぐせ」「笑顔ぐせ」「信頼されるくせ」を合言葉に日々活動しています。
松山聖陵高校は、これからも挑戦・進化し続けます。
皆さん、松山聖陵高校に来てみませんか。生徒・教職員全員で待っています。